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猫のように自分らしくありのままに生きていこう!

全仏ベストセラー本『猫はためらわずにノンと言う』で自分を変えよう!

 
猫はためらわずにノンという
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ねこえもん
大手小売業で販売員 ▶ 通販会社で執行役員 ▶ 40代で脱サラ ● フリーランスとして『自由な生き方』を実践 ● 宅配ドライバーで生活費を稼ぎながら様々なネットビジネスに挑戦中 ● 猫雑貨の専門店開業が将来の夢 ● 兵庫県在住45歳
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ある日の仕事帰り、ふらっと立ち寄った本屋さんで、ボクはこの本に出会いました。

 

本の表紙オビにある『猫があなたに伝えたい自分らしく生きるコツ』というキャッチコピー。

サラリーマン生活に嫌気がさして、心身ともに疲れきっていたボクは、藁をもすがる思いでこの本に飛びつきました。

 

今回は、当ブログ『猫的生活のススメ』のネーミングの由来にもなっている、『猫はためらわずにノンと言う』という全仏ベストセラーの自己啓発本をご紹介します。


もう一度、自分自身の生き方を見直してみませんか?

 

当時のボクは、毎日毎日遅くまで仕事をし、上司と部下の板ばさみで精神的にも限界を迎えつつありました。

 

そんなことはサラリーマンの方なら誰もが通る道なのかもしれません。

 

でも

 

■他人の目(評価)を気にする。

■ちがう!と思っても、なぜかYESと言ってしまう。

■孤立するのを恐れ、すぐに群れを作ってしまう。

 

という風に、当時のボクは、完全に自信も喪失し、本当の自分がわからなくなっているという状況に陥っていました。

 

そんな時にボクはこの本に出会いました。

 

■他人の目なんて気にしない。

■決して媚びない。

■欲しいものは欲しいと言う。

■プレッシャーに屈しない。

■エレガントで自信に満ちあふれている。

■ひとりでいても全然平気。

 

という猫の生き方

 

その生き方に憧れを抱くのと同時に、「自分自身の生き方ももう一度見直してみよう!」という気持ちになったのです。

 

この本を読んで心に残った言葉

 

猫はためらわずにノンという』の中で、特に心に深く刺さった言葉を3つご紹介します。

 

 

猫のように生きてみたい?それなら、空気になったつもりで軽く自由でいればいい。やりたいことだけをやってみて。

 

ボク達人間は、自分で自分をどんどん縛り付けていきがちだと思いませんか?

 

好きなものだけを手元に置いて、気に入った人間関係だけを残し、夢中になれる活動や仕事だけをしてみてはどうでしょう?

 

何も心配しないでやりたいことだけをする。

猫にとって自由に生きることは、生きることの基本。

つまり、自由でいること以外はすべてどうでもいいことなのでしょう。

 

 

人から愛されたければ、まず今の自分にOKサインを出そう。

このままの自分がいいんだと思えたら、次はそんな自分を好きになればいい。自分を好きになる人、その第一号は自分自身でなくちゃ。

 

猫はほかの何かになりたいなんて無意味な欲望は最初からもたない。

 

それが猫の賢さだともいえるでしょう。

 

猫にとって、猫である自分に満足し自分を愛するというのは生きる基本で、本能のようです。

 

 

自由でいたいなら、まず、どんなところでも誰にも頼らないで立つことを覚えよう。

一人で立てなければ、一人で歩くことはできない。

 

猫は、人間がなかなか抜け出せない社会の規則や圧力、他人の非難の目をまったく意識することなく、自分の思うままに行動する。

 

これがきっぱりとできる自立した自己こそ、誰にとっても自由の源だといえるでしょう。

 

 

いかがでしょうか?

上の3つは特にボクがこの本を読んで深く印象に残った言葉です。

 

他にもたくさんの自分らしく生きていくための猫からのメッセージが書いてあります。

 

この本を読み終えるころには、少し自分に自信を持てたというか、「今までなんて小さなことでクヨクヨしていたんだろう?」という気持ちになりました。

 



猫がボクらに教えてくれること

 

みなさんが日々の生活を通して、一番幸せに感じる時って、どんな時でしょうか?

 

それは「誰にも流されることなく自分らしくいられる時」だとボクは思います。

 

しかし、現実の社会では、色々なしがらみの中で忖度し、自分自身を押し殺したり、時には、自分とは正反対の態度を示さないといけないときがありますよね。

 

それが「大人になる」ってことなのかもしれませんが、果たしてそれでホントに良いのでしょうか?

 

猫は、そんなことより、まずは自分を大切にするし、そのことに誇りをもって生きています。

 

ボクはこの本を読んで

 

一度きりの人生なんだから、誰かに左右されることなく、自分らしく、自分の信じた道を歩んでいきなさい

 

ということを猫から教わった気がしました。

 

仕事や家事で、毎日を忙しく過ごしている方。

 

これからは、少しアクセルをゆるめて、猫のようにゆったりと生活してみてはいかがでしょうか。

 



以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

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