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サラリーマン必見!自分のキャリアは『ORではなくAND』で考える時代。

フリーランス

 

ボクは、2020年4月1日で脱サラし、晴れてフリーランスになりました。

 

しかし、このタイミングでのまさかの『コロナ騒動』だなんて…タイミングが良いのやら、悪いのやら。

 

でもボクは、このタイミングでフリーランスに転向できたことは『強運』だとプラスに考えています。

 

だって、もう満員電車に乗って、一番危ないオフィスに出勤しなくて良いですしね…。笑

 

それはさておき、今回のコロナの影響で、会社(特に中小起業)は事業の継続が厳しくなり、固定費の削減という名目で、正社員のカットと業務のアウトソース(外注)化をどんどん進めていくことが想像できます。

 

サラリーマンが、一つの会社にしがみついていく時代はもう終わりです。

 

逆にサラリーマンを一社で続けていくことは、リスクでしかないと思います。

 

いざという時、会社も国も、あなたやあなたの家族のことを守ってはくれません。

 

自分の身は、自分で守っていかないと。

 

それでもあなたはサラリーマンを続けていきますか?

 

いよいよ、そのことを真剣に考える時期にきたのではないでしょうか?

 

 

『AND』キャリアという考え方

 

働き方改革法案や、会社の副業の解禁、リモートワーカーの増加など、会社員の働き方は大きく変わろうとしています。

 

ご自身の今後のキャリアについて、もう一度見直す、良い時期にきたのではないでしょうか。

 

そこで今注目されているのが、これまでの『二者択一』(会社を辞めるか否か等)の『OR』ではなく、『AND』キャリアという考え方です。

 

この『AND』キャリアという発想をもって、ご自身の今後のキャリアを描ければ、会社を辞めなくても、辞めたとしても、自由に、将来の不安なく、充実した仕事を含めた人生を送れると思います。

 

 

会社人生だけを軸にするのには、もう限界をむかえている。

 

ほとんどの会社員の方は、就『職』活動をしたのではなく、就『社』あるいは就『業』活動をしました。

 

そのため、最初に入った会社でどの部署に配属されるかが、事後のキャリアに大きく影響を与えます。

 

そして会社員として、数年が経ち、今後のキャリアをどうしていくかを考える時には、当然のことながら、現在所属している企業の中で、どういうキャリアを積むか?というところから話がスタートします。

 

しかし『会社員としての自分』を大前提とした考え方だけでは、これからの時代は乗り切っていけないでしょう。

 

そこには、会社員のキャリアを阻む7つの壁が存在します。

 

 

会社員のキャリアを阻む7つの壁

 

1.就職の限界

 

お医者さんや弁護士など、難易度の高い国家試験をくぐり抜けても、すでに先達が多く飽和状態で、期待しているほどの高収入を得られない現実が世界的に進行しています。

 

もはや、かつては誰もが疑わなかった安泰キャリアの物語は消えつつあります。

 

2.会社組織の限界

 

自分が勤めている会社がいつ倒産するのか分からない不安に襲われている人が急増中です。

 

一昔前までは「企業の寿命は30年」と言われたものでしたが、すでに「10年」と唱える人も。あなたが属する会社はどうでしょうか?

 

3.昇進の限界

 

これほど混迷したビジネス環境のもとで厳しいノルマや成果の達成に向け四苦八苦している中間管理職を間近に見て、下手に昇進して上司のようになりたくない、と考える若手ビジネスパーソンが増えています(若手の4割は昇進に魅力を感じていないというデータも)。

 

4.精神の限界

 

管理職だけに限らず、現場の社員にとっても目標へのコミットメントは重たいものです。

 

結果への責任だけは与えられるけれども、それに応じた権利はない実情もあります。

 

真面目なビジネスパーソンほど人知れず心を痛め、うつ病などになってしまう人も少なくありません。

 

5.実力の限界

 

自社の看板に寄りかかって業務をしていることを、自分自身の実力と取り違える「勘違い社員」もたくさんいます。

 

その勘違いをそのままに転職などしてしまって痛い目に遭う人も。

 

6.退職後の限界

 

会社に属していた頃の人間関係やコミュニケーションに慣れすぎてしまったのか、退職後になって地域社会と交われずにいるシニア男性もまた数多くいます。

 

会社人間に偏りすぎてしまったことで、定年後を持て余し、家族からも疎ましく思われています。

 

7.夢実現の限界

 

子どもの頃、卒業文集に書いた「将来の夢」。

 

その夢を実現させた人はどれほどいるのでしょう?

 

 

壁ができる原因とは?

 

会社員のキャリアを阻む7つの壁いかがでしょうか…。

 

あなたにも思い当たることがあるのでは?

 

でも一体何が原因なのでしょうか?

 

それはキャリア選択の範囲が会社限定の一本道で選択肢が二者択一だからです。

 

ある程度、会社のしがらみなどを離れて、自由になる時間を多く持つようになった現在、誰もが一本道のキャリア選択には収まりきれない、たくさんの経験を持っているはずです。

 

そこで、これからは昔ながらの限界だらけのキャリア論を捨てて、新しい発想で自身の可能性を探ることを提案します!

 

それがANDキャリアという考え方です。

 

 

『AND』キャリアで行こう。

 

会社限定の一本道と、自分のキャリアの将来を制限されてしまうと、どうなるんでしょうか。

 

「会社でのし上がるにはどうしたらいいか…」

 

「失敗せずに過ごすにはどうすればいいか…」

 

と、こんな風にしか考えられなくなります。

 

会社の仲間もライバルにしか見えず、また自己保身に走り、新しいことにも挑戦しないようになります。

 

人生とは、本当に一本道なのでしょうか?

 

 

人生は一本道ではない!

 

いいえ、違います。

 

人生は一本道ではありません。

 

本当は違うのに、一本道だど思い込まされている(思い込んでいる)だけなのです。

 

一本道だと思っているから、逃げ場がなくなり、苦しい思いをするんです。

 

人生は二択で、そこで将来の道が決まってしまうかのような誤解…。

 

先ほども言いましたが、会社人生だけの一本道キャリアは「二者択一」の選択しかありません。

 

・総合職に就くのか、専門職を選ぶのか?

 

・就社を選ぶのか、就職するのか?

 

・仕事を選ぶのか、自分の夢を優先するのか?

 

そこに皆さん頭を悩ませるのではないでしょうか。

 

本当に、人生とは選択=「OR」なんでしょうか?

 

 

選択する人生とサヨナラ!

 

「働いていると、自分のやりたいことはできない!」

 

そういう方はたくさんいらっしゃいますが、そんな悩みに「OR」から生まれる苦しみが伺えます。

 

皆さん本当は「OR」ではなくて「AND」の人生を模索して、それを実践してみたいのだと思います。

 

選択を迫られるだけの人生より、いろんなことを積み重ねていく人生の方がきっと楽しいですもんね。

 

「AND」にシフトすることで、そういった人生のリスクも回避することもできます。

 

改めてこのタイミングで、『AND』のキャリアという考え方を意識してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

フリーランスで「AND」キャリアを実現!

 

「AND」キャリアを実現するためのポイントは2つ。

 

1.本業はしっかり続けること

 

2.そして自分のやりたいことにも妥協しないこと

 

この2つをバランスよく、こなしていくことだと思います。

 

その意味では、「夢を追いかけて会社を辞めました。この後どうなっても後悔しません!」と言い切るような勇ましい行動に踏み出すことは、おすすめしません。

 

会社だけの一本道はダメだと言いましたが、会社を辞めて夢だけにかける、のもまた同じ一本道発想にすぎないからです。

 

なので、ボクがおすすめしたいのは、現在の本業はしっかり続けてもらって、休日や夜の時間を使って、自分のやりたいことを追求すること。

 

それには、サラリーマンを続けながら、フリーランスとして起業するのが良いと思います。

 

単なる小遣い稼ぎの副業ではなくて、きちんと開業届を出して起業することで、気合も入りますよ!

 

ただでさえ、本業だけでもしんどいのに、さらにやることが増えるなんて、考えるだけでも嫌だという方もいらっしゃるでしょう。

 

でも、本当に自分がやりたいことをしているときって、不思議なことに疲れません。

 

なぜか?

 

それは、すべてを自分が決定し、自分で動いているからだと思います。

 

自分が主役なら、他人にとやかく言われることがないだけでも、気持ちにゆとりができますよね。

 

是非、皆さんも二者択一の息苦しい選択人生ではなく、やりたいこともやって、ワクワクできる人生を過ごしていきましょう。

 

皆さんなら、きっとできます!

 

これからも頑張っていきましょう!

 

 

※こちらの記事も参考にどうぞ

 

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