軽貨物

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佐川急便の宅配サポーターって稼げる?実際にやってみたのでレポートします!

 
宅配サポーター
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ねこえもん
兵庫県在住のごく普通のサラリーマン、ねこえもんです。 フリーランスでの独立を目指して、日々奮闘中です! 起業や働き方に関することや、自分らしく生きていくためのヒントを書いています。どうぞ宜しくお願いします!
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こんにちわ。ねこえもんです。

軽貨物ドライバーで脱サラ、独立開業を目指して日々奮闘中です。

軽トラ起業がノーリスクの起業法だということは、以前にお話しました。

そう言うボクも中古の軽バンを購入し、営業(黒)ナンバーは取得しました。

しかし、本業に就きながら、空いた時間でのスポット的な軽貨物ドライバーの仕事もなかなかなく、あれよあれよと言う間に、数ヶ月が経ってしまいました。

月々かかる自動車保険料や駐車場代、、、とうとう背に腹は代えられなくなりまして、とりあえず個人宅配の仕事を始めようと、この度佐川急便宅配サポーターにチャレンジしてみることにしました。

正直、個人宅への宅配は「キツイ、しんどい、拘束時間が長いetc」などといったイメージが強かったので敬遠してしまっていたのですが、通販の拡大とともに、荷物量としては間違いなく拡大傾向にある宅配業界。

とりあえず、一度はやってみるのもアリかな?と、思い切って宅配の世界に飛び込んでみることにしました。

まだまだ駆け出しの身ではありますが、ここ数ヶ月、実際にやってみた現在進行形の体験談をレポートしたいと思います。

こちらの記事が、「これから佐川急便で宅配サポーターをやってみよう!」と考えられている方にお役立て頂けるのはもちろんのこと、通販の裏側で起こっている現実や、ドライバーさんの苦悩(?)なども皆さんに共有できれば良いなと思います。



佐川急便の宅配サポーターとは

宅配サポーターとは

宅配サポーターとは、現在、佐川急便で積極的に募集している、業務委託ドライバーのことです。

※詳しくは→ https://www.sagawa-itaku.com/

佐川急便で取り扱う荷物のうち、個人宅への荷物は外部の軽貨物ドライバーに委託してしまおうというのが、佐川急便の方針なのでしょう。

今後ますます増える通販の宅配荷物、どうしても自社のドライバーではまかないきれず、外部に出していくというのは、当然の流れかもしれませんね。

佐川急便としては、自社のドライバーを雇えば、それだけ固定費がかかりますし、従業員数に比例して、教育なども含めた管理費用がかかります。

それに加え、宅配は、

◆1件あたりの個数が、ほぼ1個。

◆とにかく不在が多い。

◆時間帯指定やクレームなどの細かな顧客対応が必要。

と、正直言って非効率な荷物です。

現実的には、自社でドライバーを雇用しても採算がほとんどとれないんでしょうね。

一方、企業への荷物(商業用貨物)は、1件あたりの個数も多く、不在もほとんどなく非常に配送効率が高いので、商業用貨物は自社のドライバー優先、宅配は外部のドライバーへ委託という訳です。

軽貨物ドライバーとは、完全出来高の「1個いくら」で業務委託契約をしますので、佐川急便からすれば、配達した分だけ費用を支払います。すなわち固定費ではなく変動費になりますので、経営としてはリスクは少なくてすみますよね。

なぜ佐川急便を選んだのか。

ボク自身、宅配ドライバーにチャレンジしようと思ったときに考えたのが、

ヤマト運輸 ②佐川急便 ③日本郵便(ゆうパック)の3社になります。

なぜ今回、佐川急便を選ぶことにしたのか、その理由をお教えします。

(注)あくまで個人的な考えですので、参考程度に聞いてくださいね。

まず、ヤマト運輸ですが、言わずと知れた宅配の王者、宅配の取り扱いの個数も日本一です。しかし、ヤマト運輸は、サービスレベルの低下などが懸念されるのか、どちらかといえば、契約社員も含めた自社雇用を重視している様です。忙しい時は外部に投げるけど、荷物が減ったり、自社の従業員が余れば、突然「委託切り」されることもあるとか。

日本郵便は、都心部はともかく、ボクが住んでいる地域では、荷物の個数自体が少ないのではないかと想像できるので、安定的ではあるけど稼げないのではないかという理由でやめました。

そして、佐川急便は、先ほどお話したとおり、宅配サポーターを積極的に募集していることと、昔から抱いている「体育会系」なイメージが自分に合うのではないかと思ったからです。

実は、現在勤めている通販会社で、この3社とは色々とお付き合いをさせて頂きました。

なんとなくですが、3社の社風というのも感じ取れていましたし、佐川急便のもっているスピード感には好感を持っていたということも大きな要因ですね。

宅配サポーターになるには

宅配サポーターになるのに、加盟金や保証金など全く必要ありません。

車と営業ナンバーがあれば、すぐにでも開業できます。(最短2週間程度)

まずは、こちらにある佐川急便応募受付センターへ直接、電話連絡するか、応募フォームよりエントリーしてください。後日、担当者との面談日時の日程調整の連絡があると思います。

ボクの場合もすぐに連絡があり、本業があるので夜遅い時間にも関わらず面談をして頂くことができました。

最初は、佐川急便の宅配部門の管理職の方との面談。こちらの要望も親身になって聞いて頂き、また仕事内容なども丁寧に教えて頂きました。

業務委託といっても、佐川急便と直接行うのではなく、すでに取引のある運送会社(委託業者)との契約になるとのこと。30名程度を派遣されている運送会社の社長さん(この方は佐川OBだそうです)をご紹介頂きました。

よく考えれば当たり前なのですが、ボクの様に副業で週1~2日稼動できるかの人間を直接管理はできませんよね。

後日、運送会社の社長さんとも面談させて頂き、なかなか面白そうな方だったので、「ともかくまずはやってみよう!」と、業務委託契約を結ぶ運びとなりました。

佐川急便にドライバー登録をするのには、車検証などの書類提出が必要です。また車の運転席と荷室との間仕切りが必要なので、ホームセンターで買った突っ張り棒とビニールクロスで簡易間仕切りを作って申請しました。

それから約2週間程度で登録が完了し、晴れて宅配デビューすることができました。

宅配サポーターの仕事内容について

宅配サポーターの1日の仕事の流れ

それでは、実際の1日の仕事の流れを大まかに見ていきましょう。

※各営業所によって多少違いはあると思います。

1日のスケジュール

■8:00~    配送担当エリアの荷物仕分け、伝票の整理

■8:30~   荷物積み込み

■9:30~   営業所から配送担当エリア(現地)へ移動

■10:00~  配送スタート

時間帯指定を遅延ないように、順次配送

■12:30~   昼休憩

■13:00~   配送再開

■15:00~   荷物中継地点で2回目の荷物積み込み

■16:00~   配送再開

■19:30~   配送完了、現地から営業所へ移動

■20:00~  残荷分の片付け、代引きの精算、入金処理など

■20:30   業務終了

以上が、ごく一般的な1日の仕事の流れです。

タイムスケジュールは当日の荷物量や自身の業務効率により変動します。

少し大変そうに思われるかもしれませんが、最初は狭い配達エリアの少ない個数からスタートになりますので、業務の手順を覚えながら、少しずつ業務効率を上げていけるように工夫していってくださいね。

宅配サポーターの仕事の大変なところ

まだ数ヶ月しか経っていませんが、実際やってみた宅配サポーターの仕事の大変なところをまとめます。

※あくまでボクなりの感想ですので、参考にして頂ければと思います。

拘束時間が長い

→全ての荷物を配送し終わったら「終了」となれば良いのですが、19時以降のご指定の荷物も多いのでどうしても全ての配送が完了するのが20時前後になります。

不在再配達が多い

→これは佐川急便のみならず、宅配業界すべての課題かも知れません。特にボクのような地方では宅配ボックスの設置比率もまだまだ低く、二度三度とお伺いする場合もあります。

配送以外の仕事も多い

→荷物の仕分けや積み込みといった庫内作業。お客さまからの電話も直接ドライバーにかかってくるのでその対応も、代引きの荷物については集金業務もありますので、とにかくやることがたくさんあります。

最初から「楽な仕事」などないとは思いますが、想像以上に大変な仕事だと感じました。

普段は荷物を受け取る側として、何気なく荷物を受け取っていましたが、実際に体験してみてドライバーさんの苦労がよくわかりました。

宅配サポーターの仕事の面白いところ

次に、宅配サポーターの仕事の面白いと思うところをまとめます。

この仕事のやりがいや魅力と言っても良いかもしれませんね。

自分の裁量で仕事ができる

→配送するエリアを受け持ったら、どのように配送ルートを組むか、それに応じて荷物の積み方はどうするかは、休憩の時間配分など、全て自分で決めて仕事ができます。当然、業務上決められたルールは厳守ですが、どう効率よく仕事を進めていくかは、全て自分に委ねられています。

完全出来高制

→これが一番の魅力かもしれませんが、配達個数をこなせばこなすほど収入は増えます。あくまで「配達完了」の個数になりますので、業務効率を上げながら、いかに多く配達できるか作戦を考えるのも楽しいですね。

「ありがとう」と言ってもらえる仕事

→店舗などで勤務されている方なども同じだと思いますが、お客様から直接「ありがとう」と言ってもらえる仕事です。時には労いでコーヒーなどくれるお客様もいらっしゃったり・・・本当に感動しました。

自分の裁量で仕事をするということは、全て自己責任ということです。

仕事のミスは自分でとらないといけませんし、代引きの未集金などは全て自腹です。

ただし頑張れば頑張るほど、見返りも大きいというのが宅配サポーターの醍醐味でしょうね。

もちろん業務を進めていく過程では、所属する運送会社のサポートもしっかりありますし、同じ境遇の先輩ドライバーもたくさんいらっしゃいますので、わからないことは何でも教えてくれます。

サラリーマンの様に会社に依存するのではなく、個々が自立して助け合い、切磋琢磨していくという環境が何より心地良いですね。何より現場に活気があって、毎日がワクワクしますよ。是非皆さんにもこのワクワク感を味わって頂きたいと思います。



佐川急便の宅配は稼げるのか?

ズバリ稼げます!ただし業務効率を上げる努力が必要

いきなり結論を言ってしまいました。笑

ちょっとシュミレーションをしてみましょう。

1ヶ月の収支シュミレーション

【条件】

・配達完了1個あたりの平均配達単価:140円(税込)

・1日あたりの平均配達完了個数:100個

・月間稼働日:25日

・1日あたりの平均経費:1,500円

【収支試算】

■売上=140円×100個×25日=350,000円

■経費=1,500円×25日=37,500円

収支=350,000円-37,500円=312,500円

いかがでしょうか。結構稼げると思いませんか?

配達単価については、地域により差があるようですが140円~150円が相場だと思います。

上記のシュミレーションでは配達完了個数を100個としましたが、実際ボクの周囲で一番凄い人はMAX150個配達しています。が、これは相当なレベル(神業)です。

都心部の住宅密集地ならともかく、地方で100個配達するのには相当なテクニックが必要だと思います。

その辺りのテクニックのお話は別途していきたいとは思いますが、実際に配達している人がいるので、決して「不可能ではない」ということだけは言えるでしょうね。

何事にも努力は必要です。経験値を積むこと、そして少しでも時間短縮できる工夫をすることで業務効率はどんどん上がっていきます。努力は必ず報われるので頑張ってチャレンジしてみてください。

安心の3ヶ月間保証制度

そうは言っても、ほとんどの宅配初心者は全然配達できません。

住宅地図を見ながら、車内の荷物も探しながらになるので、頑張って半分の50個くらいではないでしょうか。

それでは、稼げずに辞めていく人がほとんどになってしまいますので、佐川急便では3ヶ月間の新人保証制度を設けています。

簡単に言えば、最初の3ヶ月間は配達できてもできなくても、1日あたりの収入を保証してくれるということですね。

具体的には、1日13,000円(※金額は地域による)になります。

これなら初心者にも安心ですよね。

しかし、裏を返せば、この3ヶ月の間にしっかりと仕事を覚えて、業務効率を上げる努力をしていかないと、いざ保証が切れたときに、全然稼げなくなってしまいますので、この期間にしっかりと配送技術の習得をしていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

佐川急便といえば、大量の荷物を押し付けられ、ドライバーが疲弊してしまうような「ブラックなイメージ」を持たれていた方も多くいらっしゃったかもしれませんが、実際にはそんなことは全くありません。

個々のドライバーさん達が自立した関係で、ともに切磋琢磨し、活き活きとした顔で仕事をされています。

宅配サポーターという仕事は決して楽な仕事ではありませんが、自分の裁量で仕事をしたい方、頑張れば頑張るだけ報酬を得たい方、お客様と直接ふれあいたい方には、本当に良い仕事だと思います。

実際に若い方でガッツリ稼ぎたいという人もいれば、自分ペースで仕事をしたいというような年配ドライバーまで、様々な方が働いていらっしゃいます。

また一番驚いたのが、女性ドライバーもたくさんいらっしゃるということ。確かにネット通販の荷物がほとんどですので、化粧品やアパレルなど軽くて小さいものがほとんどなので、女性でも全然こなせる仕事だと思います。

ボクはとりあえず、副業でのチャレンジで1ヶ月に6日程度しか稼動できていませんが、3ヶ月経ってだいぶ土地勘もつかめてきましたし、業務の流れにもついていけるようになりました。

最初は大変ですが、慣れれば誰でもできる仕事だと思います。

今後ますますネット通販の荷物は増えていくことが予想され、ドライバーの人手不足というのが社会的にも大きな問題になってくると思います。

ひとりでも多くの宅配サポーターが増えることを切に願っております。日本の未来のために共に頑張っていきましょう。

こちらの記事が、皆様の少しでも参考になれれば幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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